MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

秋から冬への気配

10月22日(木曜日)

 昨夜から降り続く雨。今朝、雨は降ったり止んだりでした。日中、気温はあまり上がらず、正午過ぎでは18度ほど、薄着の服装では少し肌寒いぐらいでした。このところ、季節は日毎に冬へ向かっているように感じます。ここ数日、秋が終わろうとしている気配がはっきりとしてきているからです。

 それぞれの季節の訪れのタイミングは、その年ごと、多少の前後があります。猛暑の夏が過ぎて、ようやく紅葉の秋の訪れになったり、そうこうしていると、急に寒くなり、コートを着込むような冬を迎える年もあります。どうやら、今年の冬は例年より足早にやってくるような予感がしています。

 毎年のこのような四季の繰り返しの中で暮らし、それぞれの季節の到来を楽しむことも忘れていません。四季折々の自然界の変化をしっかりと観察し、景色の美しさを堪能し、また旬な果物を見つけては美味しく頬張っています。

 今日の午後4時には、ケアマネージャーの山下さんが自宅まで訪ねて来られました。退院後のコンディションチェックのためです。体調に変わりはないか、何か困ったことや心配なことはないか、自宅にて、どのように一日一日を過ごしているか?などの質問がありました。

 こちらからは、はい、お陰様にてしっかりとした回復が感じられ、特段、解決の必要がある問題は何もありません、と返答しました。30分ぐらいで、一通りのチェック項目のヒアリングを終えました。彼女の表情には安心された印象があり、定期的な確認を終え辞去されました。

 季節は秋から冬へ変わり目の時期を迎えています。病気治療中の身であれば尚更のこと、この彩り豊かな時間を、たくさん食べてより健康的に過ごすことができますようにと、自らを励ましているところです。早く良くなーれ!