MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

7月25日、日曜日(晴れ)/自宅にて静養の一日

夜中に目が覚めて、あれこれと詩作、短歌を作って楽しむ。自分の気持ちをうまく表現した内容を文字に残しておきたい、スマホのメモに書き付けておく。例えば、

 

階段を上がろうとして立ち止まる

不自由な身は助けを探す


誰か来て!

声を上げては困り果て

トイレに行けず

廊下にひとり


助けて!と

声さえ出せず空まわり

ベッドに埋もれ苦悶のわれ


真夜中に

近寄りて降る月明かり

病いのわれを優しく照らす


夜はふけて

心寂しく押すボタン

ナースコールで助けを求む


彷徨いて

あちらへ引かれ

死を意識

白血病に冒(おか)されし吾


死に際の

一歩手前で生き還る

感謝の念に涙止まらず


言葉かけ

患者を包む笑顔あり

病いを癒す頼れる主治医


難病に

われは対峙し死を覚悟

明日をも知れず運命のあや


大病で

治療を受けるこの吾を

案じて妻はまた寝ずの番

 

午前1時にラジオニュース、世界各地の天気予報を聞き、再度就寝。朝6時20分、奥様より体調、具合につき質問があり、予防接種した左腕に痛みが残るが良好と返答。7時のラジオニュース、外気温27度、蝉の大合唱が聞こえる。9時過ぎに起床、朝食にホットコーヒー、ヨーグルト、マリトッツオ/洋菓子、桃を。午前10時、ラジオを聴きながらメモ書き整理、室内歩行をしてベッドにて静養。外気温は31度の表示、夏本番の様相。午後2時にランチ/唐揚げ、シュェップス(トニックウォーター)、テレビにてオリンピック中継(スケートボード) を観戦。4時20分にホットコーヒー、美味しい桃。外気温、夕方5時でもまだ高く32度、ベッドにてラジオ英会話講座、"ハートでつかめ英語の極意"にて脳トレ。ベッドにて一日の振り返り。夜7時からのNHKニュース、夕食、8時前には就寝準備、はい、本日も一日、無事に過ごすことができ、ありがとうございました。