MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

3月25日、木曜日/曇り、リレアにてリハビリの一日

 深夜、目が覚めてNHKラジオニュースとラジオ深夜便を午前2時ぐらいまで聞く。ベッドにてうとうとしながら、発病から入院、そして退院後のリハビリ期間の出来事をあれこれ思い返しては、自分の記憶をリフレッシュ。いつ、どこで、どのように過ごしていたのか、それぞれの日記の内容を読み直す。何度も記憶を確かめては、ああ、なるほど、あの頃、そのような一日を送っていたのか、と自分の体調の良し悪しと気持ちの揺れ幅の大きさに驚く。

 このところ、食欲が少しずつ回復してきているような気配があり(何度も同じような思いが繰り返しているが?)、あれこれと食べたいものをリストアップ。午前4時半、再度ベッドにて就寝、7時25分に起床、テレビ体操をして朝食。

 8時20分にお出かけ準備、1F駐車場前にてお迎えの車に。施設に到着後すぐに、本日の参加予定者が20名になるとの話を聞き、限られたスペースとお世話係の担当者の数に対して、それはちょっと多過ぎでは?と疑問符が。

 9時過ぎに早々と一番風呂へのお声かけ、施設に到着して、いきなりの入浴とはちょっと困ったなとの思いもありましたが、しかし今日のように参加者が多い状況では、お風呂の順番が最初になっても仕方ないかな、と協力的な反応となり、"では、そのように"とすぐに返答し、優雅な?朝風呂へ。

 アクティビティでは数字記憶テスト、クロスワード問題に図画工作、全員参加にて脳機能の訓練、パズルクイズ。利用者の数に対して、お世話係りの数にも限りがあり、午前の早い時間帯にしかお散歩の時間が取れないとのことで、近所をあちこち歩く(2,250歩)。

 施設に戻り、温かいお茶、この時点で参加者は男性が7名、女性6名がさらに増えて9名となり、合計16名に。他人様の動向を気にすることなく、ただただ自分はひとり静かにメモ書き整理をしたり、11時に黙々とひとり足踏み運動。

 正午過ぎにランチ、再度、室内歩行(2,600)に周辺散歩(3,800)/合計11,300歩。4時半、温かいお茶、一日の振り返りをしながら送迎車を待つ。女性2名と自分が残り、最後のひとりとなり、午後5時、帰路に就く。