土曜日ですから、その曜日の名称にちなんで、本日のメモ書きは、土、土地について。山梨県に生まれ、高校卒業の18歳まで地元で過ごしました。実家では養蚕と稲作をやっていましたから、小さい頃から田んぼや畑にて土にまみれて農業のお手伝い。日常的に田畑の草取り、野菜の収穫など、土との接点はいくらでもありました。山の傾斜地にある自宅の土地と農地は代々受け継がれてきたものです。いまでは、それらはすべて家を継いだ長男の持ち物となっています。次男坊には、父からの援助があったものの、持ち家は自力で確保しなければなりませんでした。幸いにも、大阪にて気に入った物件を入手することができ、それがいまの住まいです。高層マンション29階の部屋の窓から、JR大阪駅、高層オフィスビルと淀川が見えて、なかなかの眺望です。特に夕焼けの美しさがあります。何かの縁にて、いまの住まい、土地に暮らすことになり、毎日を楽しく過ごすことができています。