MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

3月13日、土曜日/曇り

夜中、目が覚める。海の波音が心地よく耳に届く。体調は一日づつ改善されつつあり、心が軽くなる。早朝、小鳥の囀り、テンポの良い弾むメロディーが耳に届く、"健康な身体に戻りつつあります、確かなことですよ、ですから少しも焦る必要はありません、再稼動までもう一息、頑張って!"と励ましのメッセージのように聞こえてくる。窓の外が次第に明るくなり、静寂の中に波の音を聞く。7時40分、奥様が朝のランニングから戻り朝食。午前11時からお散歩に出かけ、歩行中にバランスを崩してしまい、前のめりになる。その倒れる瞬間、身体を両手で支えることになり、差し出した左手に持っていた携帯電話を地面に直接ぶつけ、表面にいくつかキズをつけてしまう、"何てことを⁈"と自分の不注意に落胆。正午前、妻と二人で砂浜へ出かけ、折りたたみ式チェアーにてゆったり過ごす。太陽光線が暖かくて気持ち良い。午後4時、アフターヌーンティー/紅茶アールグレーを一杯。5時前には、娘さん宛、ホテル気付けで宅急便が届く(バッグパックリュックサック)。夕食6時半、夕食、ホットコーヒーと炭酸水(ウィルキンソン)、奥様と娘さんはテーブルに残り、私ひとり自室に戻りる。ニュース報道など見ながら休憩。歯磨き、メモ書き整理していると、8時過ぎに、奥様と娘さんがお部屋に戻ってくる。シャワーを浴びてから、カップヌードル/小をいただき、NHKテレビニュースを見ながら就寝。