MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

11月11日、土曜日(曇り晴れ)/入院13日目

 午前4時、目が覚めてしまい、スマホのメモ書きを見て昨日の振り返り、再度の就寝へ。朝7時に起床、体調チェック/血圧、脈拍、体重44.2kg。朝食に牛乳、パン2個にゼリー、キャベツの和物。食後にお薬服用(5種類1錠づつ)。

 午前9時からラジオニュース、その後、ラジオビジネス英語(17-20)の学習を1時間。その後、看護婦の笹原さんにて体調チェック、体温(37度)、血圧(正常値範囲内)、爪切りがあればお借りしたいと(前回は11月1日に爪切り)、彼女からの質問、最近シャワーに入っていませんがいかがしますか(スマホメモで行動記録チェック、最近1週間、入っていない?)、しかし、今日は結構ですと断る。

 午前10時50分、土井医師(若い先生)の来訪、調子はいかがですかとの問いかけ、はい、ありがとうございます、たいへん良いですと返答。

 午前11時15分、奥様が病院の前を通過、京都南座OSK公演へ向かう途中、手を振る彼女の姿を病室の窓からスマホ写真で撮る。

 お昼前、ランチ配膳(肉団子甘酢あんかけ、食パン2枚、キャベツと人参の胡麻和え、ヨーグルト、温かいお茶)、同室の男性の一人に、食事の際、口を啜る音を大きく出して食べる方がいらっしゃって、その音があまりにも下品に聞こえ、まるでそこに猛獣が一匹いるように思えるほど。その方の生活様式、境遇はわかりませんが、世の中、まだまだ未知な領域があるものと知らされます。西洋のマナーが進んでいて、それがすべてということではありませんが、日本人の生活マナーも明治維新以来、それなりに西洋化、洗練されてきているはず。しかし、そのあまりに大きな啜り音を立てて食事を摂る人物の存在に閉口、その雑音が聴覚を不必要に刺激してしまうため、自分の食欲は萎え、美味しい食事が台無しに、たいへん残念(!?)

 正午のラジオニュースでは、本日、木枯らし1号が吹いたとのこと、昨年より2日早い。そう、もうそんな季節?かなと、改めて自然の移り変わりを知る。

 午後1時35分、奥様よりライン、京都に到着、京都にて楽しいお時間を!とすぐにライン返信。ラジオ気象情報では、本日の近畿地方はおおむね曇り、最高気温16度、明日の予報は曇りとの内容。雨が降らないことを願う。

 午後4時、看護婦の笹原さんの親切なお声かけがあり、病院地下1階売店へ連れていっていただく。ペットボトル/ウィルキンソン炭酸水レモン580ml(112円ペイペイ払い)。

 夕方、ベッドでゆったりと過ごす。ラジオニュース、もうひとつの番組、ちきゅうラジオを聴く。

 午後6時10分、夕食に鰆の磯部焼き、揚げ出しのそぼろあん、付け合わせのピーマンと人参、食パン2枚、オレンジ4切れ、温かいお茶、美味しくいただきました。食後に、白色錠剤2錠、1錠を服用。

 夜7時20分、北野医師が来室、20日の週?には退院見込みとのお話をいただく、はい、ありがとうございますとお礼のことば。すぐに、奥様へ、その旨のライン連絡、それは楽しみですねと返信あり。

 午後8時過ぎ、奥様へ、こちら、そろそろ就寝時間ですとライン送付、歯磨き。ベッド照明を消し就寝へ。

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