MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

10月31日、火曜日(晴れ)/入院2日目

(自宅に新しいテレビ、エアコン4台設置)

 午前0時半、男性看護師さん、点滴の流れ具合のチェック。ベッドに横になりながら、自分の状況について思いを巡らす。昨日から北野病院に入院、再治療で点滴を受ける。

 午前1時からラジオニュース、深夜便アーカイブス/脚本家内館牧子を聴く。その後、午前2時からラジオニュースを聴き、再度の就寝へ。朝5時25分、男性の看護師さんが点滴の流れ具合チェックに来室。午前6時、窓の外が明るくなり始め、午前6時45分、看護師さん来室、体温測定、体重測定43.5kg。ラジオイタリア語講座入門編11、その後、ラジオビジネス英語14。

 午前7時50分、朝食の配膳、温められた(食パンとキャベツ粗切りとウインナーソーセージ2)、パック牛乳200ml、完食。食後に温かいお茶、食後のお薬(4種類、各1錠)。

 午前8時50分、奥様へライン連絡、本日、自宅ではエアコン4台の設置、新しいテレビの搬入予定にて業者さんたちが来室の予定、よろしくお願いしますと伝える。

 午前9時過ぎから45分間、ラジオ英会話講座各種を聴く。その後、歯科に呼ばれて、虫歯チェックとクリーニング。午前10時半、部屋に戻り、看護婦の笹原さんより、体調のヒアリング(食欲、排便の有無、体温と血圧測定)。また、男性医師(若い先生、お名前?柴田)が左手の肘の内側に連結パーツを付け、これまで右腕に付けていた連結器具を取り外す。

 午前11時35分、柴田医師?にて、新しい薬/生理食塩液の点滴開始(30分間ぐらい)。正午過ぎ、昼食の配膳(美味しくいただく、しかし、どんぶりいっぱい盛られたご飯は、全部食べ切ることができず、たくさん残す)。

 午後0時15分、抗がん剤の点滴を始める。30分ほどしてから、看護師さんが点滴の流れ方のチェック(残り30分ぐらい)。

 午後1時25分、抗がん剤の点滴終了、そして、最後の点滴(生食溶解液キットH50)の開始される。ベッド横の窓から太陽光が燦々と差し込み、暑くなったため厚手の靴下を脱ぐ。

 午後4時前、柴田医師より治療のための点滴がすべて終了しましたと声かけがあり、スタンド1本を残してすべての使用機材の撤去。奥様よりラインが入り、自宅のエアコン設置作業完了、綺麗な仕上がりの写メあり、良かったですねと返信。

 夕方5時前、ラジオイタリア語講座(初めてのホームステイ11)、英語ニュースを聴く。また、自分に再確認、左手肘の内側に点滴用の針、生食溶解液の注入中、最後の点滴となるとのことを再確認。そこへ、北野医師が来室、本日の様子につき概要説明あり、今日から新しい薬剤を使い始めているので何か異常な痛みや、これまでにはない症状の有無などについて。いいえ、そのような内容はまったくありませんでしたと返答、体調は良好、気持ちが楽になり、頭の中がスッキリしてきている感じがしている状態を伝える。

 午後6時15分、夕食を美味しくいただく、しかし、大きな器にたくさん盛られたご飯、半分ぐらい食べるのが精一杯。

 夜7時前、看護師/原田美喜子さん、点滴の取り替え(日本薬局方、生理食塩液、生食500ml)、その後、お薬の服用(フェブキソ6錠、ウルセゼオ1粒)。奥様よりラインが入り、次のお正月にりなちゃんが帰阪の予定とのこと、彼女のフライトスケジュールが送られてくる。それはたいへん楽しみですね!とすぐに返信。

 午後7時半、看護師さんが来室、食後に毎回、患者のお薬の服用チェック。歯磨きをして、本日の振り返り、ラジオ英会話講座各種にて脳トレ。夜10時までに眠りに就く。

 深夜零時前、看護婦さんの巡回があり、身体には点滴などの管ホースなど何もつけていませんよと親切なことばをかけられる。安心して、再度、眠りに就く。

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