MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

10月30日、月曜日(晴れ)/午前11時に北野病院へ

 朝7時半、起床アラーム、ベッドでラジオイタリア語入門編10、ビジネス英語Lesson 13、ハートで掴め英語の極意136の聴講。

 午前8時25分起床、歯磨きの後、体操2回、朝食にヨーグルト、ホットコーヒー、パン2、野菜サラダ、きゅうり海藻和物、フルーツ(イチジク、バナナ、葡萄、柿)。外気温16度。

 午前9時15分、ワイヤレスイヤホンの使い方チェック、ラジオ英会話講座13、ニュースで学ぶ現代英語(パレスチナ情勢)。

 午前10時前、奥様より助言あり、病室に入ったら、まず同室の方2名に、自分の体調、状況を伝えるように。記憶障害で、即時の受け答えはできるが、会話の内容はすぐに忘れてしまう病状であることなど。

 午前10時半、奥様と北野病院へ。午前11時に入院手続き、施設、留意事項の説明。5階ホール、食堂前のテーブルで休憩。財布と小銭入れの整理、残金の再確認。

 お昼前、炭酸水とジャムあんぱんを買い、テーブルで食べる。午後0時15分、入院受付にて待機、15分後に指定された3人部屋へ、自分のベッドは部屋の奥、窓側を使うようにと指定される。

 その後、血液内科の医師土井さんより、検査、治療内容、副作用について説明を受ける。午後2時半、CT/心電図、左手首の甲の下の部分に採血用の針を刺して、埋め込み式連結パーツを装着、採血。午後3時、一度、部屋に戻り、女性の薬剤師さんから、使用治療薬の内容、副作用についての説明、リスト表を渡される。

 午後6時からの夕食には、ポトフ、くずとじ煮(えび)、キャベツにんじん和物、ご飯以外は完食。看護婦の水瀬さんが来室、前回の入院の際、お世話いただきましたね、はい、はっきりと覚えています、お久しぶりですね、と挨拶を交わす。右手に点滴の管を繋げて生理食塩液(生食) 500mlを流し始める。

 夜7時15分、北野先生が来室、明日から新しい治療薬の投与が始まり、いままでとは違う副作用が出るかもしれないと説明あり。看護婦の山口さんより、夜の薬を渡されて服用(ウルソデオ1錠、フェブキソスタット6錠)。

 午後10時前、看護婦さんの点滴チェックがあり室内の照明が消される。ラジオ気象情報、ニュースジャーナルを聴き、夜11時就寝へ。

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