MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

11月2日、木曜日(晴れ)/入院4日目

 朝6時25分、看護婦の北川さんが来室、体調チェック、体重45kg、血圧59-103、脈拍68、異常なし。ラジオ英会話講座(中高生の基礎英語13-4、英語の極意139)、午前7時からラジオニュース、起床、歯磨き。朝食に牛乳200ml、パン2、スクランブルエッグ、ブロッコリースープ。食事後にお薬(アシクロビル、ウルソデオ1、ランソンラデ、ダイフェン1/2、SA10、(全5種類、たくさん服用)。

 午前8時半、メモ書きをしながら記憶の整理、清掃係の女性にてゴミ回収、床掃除。ラジオ英会話講座を聴いていると、午前9時35分に北野先生が来室、お変わりありませんかとのお声かけあり、少しづつ回復の実感、気持ちも楽になってきていますと返答。優しい、温かい笑顔の先生の見まわり検診に感謝。

 午前10時半に検温、血圧検診/正常値、食事について栄養士さんとお話しする機会をいただけることになり、後刻、部屋に来てくださる予定。その時に、希望する食事内容をお伝えできることに。できれば、ご飯は少なく、食パンと菓子パン、お好み焼きを多めに、また、付け合わせにキャベツ、ジャガイモ、人参などと野菜サラダ、また、竹輪やはんぺん、魚肉ソーセージなどの練り物をお願いとの内容。

 午前11時40分から、脳トレの時間。1. 絵の記憶(紙面に描かれた絵を見て、その紙を裏返して1分後に、何が描かれていたかを伝える即時記憶チェック)、2. 数字の記憶(好きな数字を4個を紙面に書いて、その紙を裏返しにしておき、別の質問、例えば、朝食に何を食べたかなどの四方山話。そうしてから、では、先ほど書き出した数字を4個を言ってくださいなど。うまく答えることができず、自分の即時記憶力の弱さを再確認!自分の部屋は1056号室、この番号も覚えていないのですから、困ったものです。

 正午にランチの用意、空腹感はまったくなく食べれるものだけを食べておくことにしましょうと自分を鼓舞する。ご飯を少量、添え物のおかずを少し食べる。

 午後1時5分過ぎ、土井医師(若い先生)が来室、体調は如何ですか?との質問、はい、快調ですと即答、午後に点滴の予定との案内あり(しかし、夜7時までに点滴なし?)

 午後2時半、栄養士の高山さん/名前?のヒアリングあり。食事について、あまり食べていないので、何か理由がありますか?との質問に、食欲がないこと、こちらから食べたいものの希望を伝える(パン類)、反対に、ほとんど食べていないもの(ご飯、煮付け)には食欲が沸かないため、この点にご配慮いただきたい旨、こちらの勝手な都合を伝える。

 午後3時、リハビリ歩行訓練、担当の女性(竹内さん?)と廊下を2周、下半身のストレッチ体操。その後、自室での休憩時間。夕方5時25分、看護師和泉さんが来室、体調チェック/血圧測定、食後服用の薬(6錠、1錠)。

 午後6時、夕食の配膳、食後にたくさんのお薬、白色錠剤(フェブキソスタッド6錠とウルソデオ1粒)服用。その後、北野先生が本日2回目の来室、何か変わったことありませんかとのお気遣い、身体の方は順調な回復、記憶機能はまあまあですねと即答、柔和な先生の表情に、いつも勇気づけられます、感謝!夜7時前に歯磨き、一日の振り返りをして、ラジオニュースを聴き、早々に就寝へ。

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