MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

4月20日、火曜日/リレアにて訓練日

深夜、目が覚める。ラジオにてNHK深夜便を1時間ほど聴く。7時15分起床、テレビ体操を終えて朝食。奥様から、再度、注意喚起あり。自室の机の上にある物について、無闇矢鱈に触らないこと(一番良い配置を考えて置いてあるものなので)、置いてある位置を勝手に変えることがないように、もし変更したいと思う時があれば、移動する前に、必ず奥様に聞くように、また、くれぐれも余計なことを、自分の判断だけでしないようにとの言及あり。ケアマネさんからも同様のご指摘をいただいていて、自分自身の身の回りのこと、自分の考えさえ満足にまとめることができない現状にあっては、あれこれと他のことに手を出すなど、まったく本末転倒な行動。これらの注意内容をしっかりと頭に入れておくこと(反省と自戒を込めて書き留める) を肝に命じなければいけない。朝8時15分、お出かけ準備、1階駐車場にてお迎えの車を待つ。9時前にリレア到着、参加者は女性7名、男性4名。朝のお風呂を勧められ、早々に入浴。午前中、絵カード4枚を使い記憶力テスト、お散歩(1,900歩)に。また、ひとり読書の時間を確保して、城山三郎”静かに健やかに遠くまで”を読む。さらに、久しぶりに短歌をいくつか作ってみる。


突然に

訳わからずに身体(からだ)病む

六十前の白血病


病名を

告げられ涙止められず

髪ほど軽き命の行方


突然に

体調崩し病床に

白血病と告げられし昼


いつまでに

回復見込み?問う吾に

担当医より厳しい視線


無理するな

命縮めて何になる

早(はや)る気抑え明日生き延びよ

 

正午、予定通りの時間にランチとなり完食。メモ書き整理をあれこれしていると、早々に午後2時、"午後のコーヒータイム"となる。ゆっくりとホットコーヒーをいただき、玉置さんからお声かけがあり、二人で周辺散歩(5,000歩)。施設に戻り、テレビニュース報道を見ていると、帰宅される人がひとり、またひとり。4時過ぎには女性2名、男性2名だけが残る。皆さん、それぞれのご事情があり、希望時間に合わせての配車にて帰路へ。最後のひとりとなり、6時までに帰宅。すぐにお風呂へ、入浴後にテレビ体操をしてホットコーヒー、チョコ2粒とおかきをいただく。テレビニュース報道を見ながらメモ書き整理をして、8時半までに一日の目標歩行を達成、昨日の不足分もカバーする歩数を確保。メモ書きをまとめてから、9時過ぎに就寝。