MASA@白血病→記憶障害

61歳で白血病になった。

3月11日、木曜日/晴れ、穏やかな陽射し

真夜中と明け方前の午前4時に目が覚める。再度、眠りにつくまでベッドにてあれこれと思索。脳機能が戻りつつある実感に頬が緩む。ここ数日、同じような感覚があり、少しずつ回復してきているような感触あり。しかし、本来のあるべき状態にどこまで近づくことができているのか、はっきりとはわからない。担当医の医学的な観点からの診断が必要なことは確かなことで、治療中の患者自身の感覚だけで軽々に喜ぶことはできない。身贔屓で早計な判断は禁物だ。それでも、ベッドにて天井を見つめては、自分の脳機能が正常に近いものとなってきていることを願って止まない。さあ、もう少しだ、頑張れ!と自分を激励。朝7時前に起床、朝食にワッフルとカフェラテ。株式投資につき、株主優待、利回りなどの観点から投資先銘柄の検討など、奥様とのやり取り。限られた手持ち資金の、より有利な運用方法を検討、有意義な時間を過ごす。自室に戻りベッドで休憩、11時に髭剃りの後、コーラとポテトチップス。奥様と娘さん二人は株式や債券投資につき、今後の方向性や銘柄選定のお話が続く。正午、りなちゃんは自宅に戻り、奥様と二人でホテル敷地内を散歩。午後1時よりラウンジに戻り、再度、株式投資の内容や手法につき、あれこれと意見交換、彼女の得意とするやり方にて資産運用を進めていこうとの方向性を確認。夕刻6時40分、三人でラウンジ にて夕食、8時に自室に戻りニュース番組。シャワーを浴びて、メモ書き整理、NHKニュース9を見る。室内歩行200歩、本日10,000歩に。10時前に消灯、就寝。